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木炭・チップ炭 |
木粉炭は木質材を焼いてできたもので、内部には大きな割れ目や非常に細かい無数の孔をもっています。そのため、通気性・保水性・浸水性に優れており普通の状態では非常に安定な物だということができるのです。また、土の中から水に溶けたリン・カリウムといったミネラルを吸収し植物に送り込む共生微生物が木粉炭を利用して増殖し植物の成長を助け、他の病原菌の繁殖を抑えるとされています。一般的に『土づくり』による土壌の良否を判別するのは、次の三項目、「物理的機能面・化学的機能面・生物的機能面」に分けて説明することが多く、この三機能がそれぞれバランスよく調和していることが必須条件といわれます。
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保水性、通気性をよくする |
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酸性土壌を中和する |
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殺菌作用、根ぐされ防止 |
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農業用 |
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10a当たり20袋〜30袋(500〜700リットル)を目安に全面散布または、スジ状散布の後に、土とよく混ぜ合わして下さい。 |
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育苗用 |
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培土の容積に対して5〜10%を目安に培土とよく混ぜ合わせて下さい。 |
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緑化用(植木・樹勢回復) |
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埋め戻し土の容積に対して5〜10%を基準に、樹木の枝先下の20cm程度の土を掘り下げ、土とよく混ぜ合わせて埋め戻して下さい。 |
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芝生造成・改造 |
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客土の容積に対して5〜10%を混合、芝生表面施工0.5リットル/平米 目砂の容積5〜10%を散布して下さい。 |
※お気づきの点がございましたらお気軽にお問合せください。 |
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